よくいただく質問をまとめました

外国人技能実習制度とは?
我が国が先進国としての役割を果たしつつ国際社会との調和ある発展を図っていくため、技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的としております。実務的には、受入企業との雇用関係、労働法が適用された状態で、技能・技術を修得するための技能実習を行います。
入国前にはどのようなことをしますか?
派遣国にて全寮制寄宿舎で4~7ヵ月日本についての教育を実施します。主なカリキュラムは「日本語」「日本生活基礎知識」「職種作業の日本語基礎」「躾」です。介護分野もKFJKは許可を受けましたので、「介護教育」育成に全力を尽くします。
どのような技能・技術が修得できますか?
74職種、133作業(2016/11現在)があります。担当者と相談して適合職種を選んでください。介護も2016年11月から追加されました。
在留期間は?
技能実習1号の技能実習の評価に合格し「技能実習2号」に在留資格変更が認められると、原則として最大3年間滞在できます。また、2016年11月から新技能実習法が施行され、優良機関の認定を受けることにより最大5年間の滞在も可能になりました。
KFJKの支援は?
KFJKが毎月、最低1回は受入企業様と技能実習生を訪問し、技能実習の進捗や環境を確認するのは「当たり前」の業務です。また、3ヶ月に1回の技能実習監査も実施します。ベトナム人ネイティブ職員も在籍していますので、技能実習生に親身に対応できます。KFJKでは大阪市内に技能実習生用マンションを確保していますので、技能実習生の住まい確保に悩む必要はありません。